2014年3月11日火曜日

中二病病状経過2日目

中二病病状経過

状態 良好に中二病へ向かって前進中


中二病から見た世界。

世の中には明るく楽しくを常に志向する人間と、穏やかにゆったり相手と相互理解したい人間がいる。

明るく楽しくというのはまことに結構なことで耳触りがよく聞こえるだろう。

問題は彼らの態度なのである。
楽しい以外の状態になったらいきなり烈火のごとく怒り、あいつはいけてないやつだとい仲間外れやいじめを始める。


つまり。
市民 私は幸福ですを周りの皆に強要してる。
彼らは楽しい以外の状態に対するストレス耐性が異常に低く思える。
楽しい以外の心理も人生経験と楽しめる、わびさびの精神が弱い。

それと楽しいというのも存外問題で、実は人間楽しいという感覚が長時間続くとそれがストレスや疲労になる。

またそういう盛り上げ役の隣にいると、楽しくても楽しくなくてもあわせなくてはいけない。
楽しいという感情に無理やり自分をあてはめて、無理やり自分の感情以外のものに長時間心理状態を摺り寄せるという恐ろしいストレス遊びにつきあってるわけである。

こんなことを書いたのは。
俺たちすげえ楽しいぜ、リア充だぜという男女4人組がマクドナルドで会話してて。
一見楽しそうに盛り上がってたのだが。

男性2人が立ち去った後、女性がいきなりムカッとしだして、あいつらに合わせるの疲れる。
などという趣旨のことをいったからである。

そういうことも世にはあるのだと思った次第。

















もう少しきつい書き方をしてみよう。
明るく楽しい以外の心理状態や状況の趣を楽しめないという知能欠陥。
そういうものが明るく楽しく派にはあるのかもしれない。



明るく楽しくを常に強制する独裁者がいて、それから外れたら制裁を食らうとしよう。
そんなのは北朝鮮じみてるが、明るく楽しく人間はそういう独裁者に似ていることがある。
人間なんだから色々な心理状態をへて日々を過ごすのが普通だ。

それなのに明るく楽しくの心理状態に常にセットしそれ以外の心理にするなと彼らは圧力をかけてくる。
これはつらいしかなり不自然だ。
多様な心理状況を自然に移り変わるのが人間性というものだろう。


色々な状況や心理状態を楽しめる知能を持ってるということは大人にとってはたぶん重要なことのはずでこれを通過できないと大人にはなれない。


もちろん明るく楽しくへ状況を持っていけない根暗人間というのも知能欠陥なのだろう。

どちらも知能欠陥があるような感じがする。

結局バランスよく生きるのが一番に思える。

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